細川整体院の施術 例:肋間神経痛

初めてのブログなので当院ではどのような事をしているかの説明を具体例を挙げてやっていこうと思います。

細川整体院ってなにをしてるの?って方もいらっしゃいますよね。

初めて書くブログなので読みにくい等の不都合があったらごめんなさい!先に謝っておきます。

 

 

 

 

本日2回目の来院をされた方

急性の酷い肋間神経痛を患っている70代女性の方 整形外科でレントゲンを撮って肋骨の骨折はしておらず、叩打法で検査したが肋軟骨も異常無し。

前回は激痛の為に泣いているほど辛い状態で、痛くて眠るのも食事するにも支障がでていたが、2回の施術で比較的体を動かす仕事に徐々に復帰できそうで

帰りには最近痛みで笑顔が引きつってたのに今は自然な笑顔もできると喜んでニコニコされていたのが心に残りました。

 

 

 

専門用語等でわかりづらいかもしれませんが、こんな感じでというイメージで施術内容を説明させてもらいます

 

胸椎7番~9番、自律神経に関係する頚椎1番、横隔神経(横隔膜の運動支配をしている)がでている頚椎3番~5番のうち3番4番の歪みの矯正

肋間神経痛に関係する上腕3頭筋、背部の痛みに関係する大腿外側の筋肉への刺激

辛い症状が長く出て自律神経の乱れがあるので自律神経調整。自律神経が乱れていると神経が過敏になり痛みを更に増幅させてしまう。

首の筋肉のトリガーポイント療法、特に首の横コリは自律神経に非常に大きく関係。

また自律神経系調整として頭蓋骨の蝶形骨、後頭骨、顎間接、前頭骨の矯正を頭蓋骨療法で、みぞおちの腹腔神経叢 ・ 太陽神経叢も重要なので調整

骨粗しょう症の検査はしていない方なのでマイオフェイシャルリリースいわゆる筋筋幕リリース、ディープテッシュストローク、浅筋幕リリース等を使い

ソフトな骨格の矯正、間接の動きが悪くなっていたので間接の動きをつけ、細かい骨格の歪みから姿勢的な歪みへと戻していき肋骨の稼動域を増やす

横隔膜系の筋膜に歪み(表現を変えると癒着しているような)があったので腹部の筋膜矯正

1ヵ月以上辛い症状が続き東洋医学的に気の流れが悪くなっていたので気の流れを良くする

鎮痛回避姿勢も特殊な体勢だったので痛みを増強させない為の姿勢をアドバイス

 

このような事をして症状を緩和する方向へ持っていきました。

この方は統合医療的に食べ物は良い物を摂取している様なので安心しました。食生活の乱れによって痛みが増幅する場合もありますからね~

 

当院はお話を聞いて、お体をみさせていただいたうえで

統合医療的・東洋医学的・カイロプラクティック的・整体術的等々

様々な分析をしながらその方に一番最善な方法を選びアプローチさせていただいて症状緩和に取り組んでいます。

 

院長 渡辺真也

コメントする

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)